2006年8月7日
家族だから分かる!〜認知症チェックリスト〜
なるべく早く「認知症」であることを発見すること。そのためには身近にいる家族が正確な知識を持っていることが必要です。そこで認知症の家族を介護した経験のある「認知症の人と家族の会」のみなさんがその経験をまとめる形で「認知症のチェックリスト」をつくりました。
リポート:広田 綾子
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「認知症の人と家族の会」理事・東京都支部代表 笹森貞子さん
写真はここまでです
家族がつくった認知症早期発見のめやす
■もの忘れがひどい
- 今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
- 同じことを何度も言う・問う・する
- しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
- 財布・通帳・衣類などを盗まれた、と人を疑う
■判断・理解力が衰える
- 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
- 新しいことが覚えられない
- 話しのつじつまが合わない
- テレビ番組の内容が理解できなくなった
■時間・場所がわからない
- 約束の日時や場所を間違えるようになった
- 慣れた道でも迷うことがある
■人柄が変わる
- 些細なことで怒りっぽくなった
- 周りへの気遣いがなくなり頑固になった
- 自分の失敗を人のせいにする
- 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
■不安感が強い
- ひとりになると怖がったり寂しがったりする
- 外出時、持ち物を何度も確かめる
- 「頭が変になった」と本人が訴える
■意欲がなくなる
- 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
- 趣味や好きなテレビ番組にも興味を示さなくなった
- ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる
