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電話訪問
わが町の高齢者元気作戦

「要介護者を増やさない様に、お年寄りになるだけ元気で長生きして貰う」為に最近注目されているのが、高齢者の筋力向上トレーニング。北海道の札幌市や奈井江町、愛知県高浜市、福岡県大牟田市などの自治体では平成13年度から事業として取り組みが始まっている。


5月12日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(6)>
〜“お試し一時帰宅”〜 施設に入所している高齢者の在宅復帰は、本人、介護側双方に不安材料が多く実現が難しい。平成13年度よりこうした状況を解決する事業に取り組んでいる阿蘇町福祉課介護保険係係長 橋本紀代美さんに村田幸子編集長がお話を伺った。 橋本 紀代美 さん
橋本 紀代美 さん
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  • 施設入所者の在宅復帰支援事業=「中間的ケア事業」
    在宅生活のシュミレーションを通して、自信を深めたり、問題点を整理
    平成13年度より4ケース実施、そのうち3ケースは在宅復帰につながった

     
  • 本年度(H15)より事業費計上(県が1/2補助)、要介護度1〜2の施設入居者を対象に20ケースを見込む
    サービス内容:訪問介護・入浴・看護、通所介護・リハビリ等 *機器レンタルは含まず
「中間的ケア事業」

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5月6日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(5)>
〜介護予防は口腔ケアから〜 東京府中市ではこの気道感染予防事業の一環として口腔ケアへの取り組みを平成13年から展開して来ている。府中市民医療センター 歯科衛生士の足立三枝子さんに村田幸子編集長がお話を伺った。 足立 三枝子 さん
足立 三枝子 さん
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気道感染
  • 気道感染が寝たきりの要因となる(気道感染 → 風邪 → 肺炎 → 寝たきり)
     
  • 口腔ケアの目的
    誤嚥性肺炎(水分や食べ物が誤って気道に入り、肺の中で炎症を起こす)の予防
     
  • 口腔ケアの方法
    口をすすぐだけでなく正しい歯磨き法で清潔にする。
    入れ歯も歯ブラシで毎日手入れを
    口の中や顔面体操(舌や筋肉等の機能訓練) → ごっくん(飲み込み)体操
     
  • 気道感染予防事業にあたって
    自治体関係者と歯科関係者との連携を図るコーデネートがポイント

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4月28日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(4)>
「健康長寿は足もとの手入れから」と、今年度各自治体の事業計画の中で新規メニューとして登場した「フットケア教室」事業。フットケア調査研究委員会のメンバーの一人、地域保健研究会代表の田中甲子さんに村田幸子編集長がお話を伺った。 田中 甲子 さん
田中 甲子 さん
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平成13年度調査(在宅者対象)による両足に処置が必要な割合
角質除去 66.4%
削る 42.3%
切る 47.1%
巻爪処置 14.6%

 
  • 平成12年度より医師、保健師、フットワーカー等の調査研究委員会が高齢者のフットケアに関する実態調査を行った

  • 施設より在宅の高齢者に問題が多い
    爪の切り方が間違っているケースが多い
  • 自治体の「フットケア教室」事業に助成(国1/2、都道府県1/4)

  • メディカルフットケアJF協会で指導者(主に看護師を対象)を養成

  • フットケアのあり方に関する研究会では「自宅でできる足と爪のケア」と題したパンレットを発行1冊90円
    問い合わせ先電話(地域保健研究会):03-5800-0847


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4月21日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(3)>
〜筋力向上トレーニングの効果〜
「要介護者を増やさない様に、お年寄りになるだけ元気で長生きして貰う」為に最近注目されているのが高齢者の筋力向上トレーニング。今回はこの筋力向上トレーニングで元気になられた愛知県高浜市の82才の神谷きよさんに村田幸子編集長がお話を伺った。
神谷 きよ さん
神谷 きよ さん
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トレーニング事業「転ばん塾」の皆さん
 
  • 筋力向上トレーニングをするまで神谷きよさんは変形性膝関節症や腰痛の為、外出もできず殆ど寝たきりに近い生活を送っていた。

  • 愛知県高浜市では平成13年度から介護予防の一環として高齢者筋力向上トレーニング事業「転ばん塾」を実施している。

  • 筋力強化トレーニングは一日90分、低負担マシンを利用。

  • 卒業者はOB組を作り毎週、曜日を決めて自主的にトレーニングを実施。

自主的にトレーニング
 


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4月14日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(2)>
札幌市では平成12年度から健康推進事業の一環として取り組んで来ている。市から委託を受けて事業を担当している(財)札幌市健康づくり事業団の健康運動指導士の佐竹恵治さんに村田幸子編集長がお話を伺った。 佐竹 恵治 さん
佐竹 恵治 さん
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<対象>
0 平成14年度は虚弱体質、要支援〜要介護2までの高齢者56人を公募(1期32人、1期24人)

<効果>
0 移動能力の向上(歩行速度60m/分 → 73m/分)等、体力測定の多くの項目で変化が見られた。

筋力トレーニングの様子/札幌市健康づくり事業団
筋力トレーニングの様子/札幌市健康づくり事業団

<他の自治体へのアドバイス>
3ヶ月のトレーニング終了後も、トレーニングを希望する人達への環境を整えておく(場所&スタッフの確保) 3ヶ月のトレーニング終了後も、トレーニングを希望する人達への環境を整えておく(場所&スタッフの確保)



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4月7日号 − 電話訪問 2003 −
<わが町の高齢者元気作戦(1)>
筋力トレーニングとは一体どんなものなのか?医学的運動トレーニングの研究を行っている東京都老人総合研究所 介護予防緊急対策室長 大淵修一さんに村田幸子編集長がお話を伺った。 大淵 修一 さん
大淵 修一 さん
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筋力向上トレーニングの様子
 

<対象>
 虚弱体質、要支援〜要介護2までの高齢者

<期間・3ヶ月>
 基礎づくり 1ヶ月
 筋力向上トレーニング 2ヶ月

<内容>
 10人程度のグループでトレーニング
 ウェートトレーニングマシンを使用
  一人一人の体力レベルに合わせたメニュー

<効果>
 筋力3割アップ
 日常生活の充実(QOLの向上)

関連記事: 耳よりコラム 2003年4月7日号「健康づくりは社会全体で」


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