評論家 俵 萠子 さん
俵萠子さま
もうそろそろ夜遊びができる状況になりましたかしら?あまりお邪魔してはいけないと思いつつ、またメ−ルを。
この夏は呆れるほど「働きバチ」をしていました。昨日、一昨日は高知で開催されたユニットケアセミナ−を取材に。全国から2千人以上の人が集まった熱気ある大会でした。「ユニットケア」って、聞いた事ありますか?特別養護老人ホ−ムなどの大規模施設であっても、少人数のまとまりをつくって、同じ人がお世話していこうという手法です。ねらいは、これまでの集団的お世話を改めて、一人一人の生活リズムに合わせたお世話をしようということ、つまりケアのあり方をかえようということです。先駆的な取り組みをしてきたユニットケアの施設を取材すると、お年寄りは自分の家にいるのと全く同じような暮らしをしています。精神的な安定があるのでしょうね、どの方もゆったりとした雰囲気で明るい表情をしています。厚生労働省がこれから作る施設は、全室個室、ユニットケアを行なうという方向を示しましたので、大きな関心を集めているのです。参加者の熱心な勉強振りをみていると、すでにユニットケアが主流になっていると錯覚してしまうのですが、とんでもない。まだほんの一握りの施設が取り組んでいる状況です。施設でも、自宅にいるように暮らせる時が早くきてほしいですね。
今、月と火星の大接近をこの目でみてきました。8時40分頃一番近づくとテレビで放送していたので、8時半頃から庭に椅子を出して、見続けていました。大きな月の右下あたりにポツンと、しかし実にはっきりと火星がきれいに見えました。虫の声の伴奏で、秋を実感。
村田幸子 2003年9月9日
村田幸子さま。
終わった!終わった!バンザーイ!
夜遊びでも何でも、つきあいまーす!二年がかりの仕事が終わったのですもの・・・・・嬉しいのだ。
でも、机のまえに座って、髪の毛をかきむしったのは、正味33日でした。11月、「60代の幸福」という題名で、出版されます。これから、表紙のデザインを考えます。
ところで、「ユニットケア」は知っています。この2年間、老人施設を80ヶ所近く取材しています。「子どもの世話にならずに死ぬ方法」(仮題)という本を書きたいと思っているからです。
あちこちで、個室化とユニットケアの話を聞きます。でも、私はそれが本当にいいのか、形だけにならないのか、もしそのユニットの人間関係がうまくいかない時、逃げ場がなくなりはしないか、いまいちよくわからないのです。今度、そういうセミナーがあったら、誘ってください。勉強してみたいと思っています。
私はこれからしばらく、「俵 萠子美術館まつり」の準備に専念します。10月11、12、13の3連休です。詳しくは私のHPを見てください。楽しいイベントをたくさんやりますから、遊びにきてほしいなあ・・・・・泥遊びもできますよ。
ではまた。お元気で。
俵 萠子 2003年9月11日
俵萠子さま
ヤッタア−!
よかった、よかった。33日も髪をかきむしっていた生活って、一体どんなもんじゃろかと、私の想像力は及びませんことです。しかしまあ、大層な解放感があることでしょうね。加えて、満足感、充実感、あとなんだろう?
今夜は十五夜。まんまるお月さんも祝福しています。まずは、めでたし、めでたし。
村田幸子 2003年9月11日・・おまけ・・
