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2003年
12月15日号
− 耳よりコラム 2003 −
精神障害者と小学生の交流 〜福岡県 大任(おおとう)小学校〜
精神障害者授産施設「 のぞみの里 」との交流
・
年数回、芋掘りや紙袋の製作等の作業を一緒に行う
平成15年11月 芋掘りによる交流
町の文化祭やマラソン大会に「 のぞみの里 」の人達が出店
町の人達もごく普通につきあえるようになった
// 交流参加の保護者からの手紙から(一部)//
純粋な子供達が、誰に対しても分け隔てないバリア/フリーの気持ちを持ち続け、これからも偏見や差別をすることなく成長していく為に、のぞみの里の方々との出会いや関わりは、とても良い経験・体験になる事と思います。
大任小学校は『 平成15年度バリアフリー化推進功労者表彰 』に選ばれた
詳細は内閣府ホームページまで:
http://www8.cao.go.jp/souki/barrier-free/h15hyoushou/h15jyushou.html
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12月1日号
− 耳よりコラム 2003 −
早めの引越し 〜COCO湘南の試み〜
グループリビング : 価値観を同じにする人同士集まって暮らす
「 COCO湘南台 」:10戸と共用部がある
NPO法人「COCO湘南」の活動
1996年
「バリアフリー高齢者住宅研究会」を発足
1999年
バリアフリー住宅「COCO湘南台」を開設
2003年
第2号住宅を海老名市に開設
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11月17日号
− 耳よりコラム 2003 −
広がる知的障害者のヘルパー養成
大阪知的障害者育成会が独自に作成したテキスト
(イラストがたくさん入り、温かくてわかりやすい)
3級ホームヘルパー養成講座(兵庫県)
○
研修時間数79時間
(通常は50時間)
○
カリキュラム
(1)
演習
(車椅子の乗り降り、食事の介助、緊急時の対応等)
(2)
実習
(施設訪問、ホームヘルプサービスへの同行訪問)
(3)
講義
(福祉全般)
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11月4日号
− 耳よりコラム 2003 −
ITで障害者の就労支援
<e ふぉーらむ> 三重県
行政、NPO、企業、関係団体、障害者自身で構成されている任意の就労支援団体
○
県のIT関連業務を優先的に発注し、仕事の実績と信用を蓄えて、民間からの仕事の受注につなげる
○
仕事をしたい人がワーカー登録(年会費 3000円)し、県や民間企業などからの仕事の情報を流す
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10月14日号
− 耳よりコラム 2003 −
居住福祉のまちづくり
居住福祉 : 安心して住める住まい、安心して住み続けることが出来るということが福祉の原点であるという考え
〜愛知県高浜市〜
「居住福祉のまちづくり条例」
(2003年10月1日施行 全国初)
○
行政と市民と事業者とが協力しあうパートナーシップで地域社会を作り上げる
市−居住福祉のまちづくり全般の施策を総合的に行う
市民−地域社会の一員としてまちづくりに主体的に協力する
事業者−質の高い住宅の配給をすることで地域社会の活性化に貢献
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9月29日号
− 耳よりコラム 2003 −
特別養護老人ホームと地域社会
○
サテライトケア方式
公民館や民家を借り上げ、施設の職員がそこに出向き地域のお年寄りにディサービスを提供する、いわば出前のサービス
長野県真田町特別養護老人ホーム「 アザレアンさなだ 」 町内に4ヶ所拠点を持つ
長野県真田町の特別養護老人ホーム
「アザレアンさなだ」
ディサービスに通ってくるお年寄りの中に、往復1時間以上もかかる遠い地域の人がいた
↓
ディサービスを地域の利用者のところへ持っていこう考えた
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9月16日号
− 耳よりコラム 2003 −
関心高まる小規模・多機能ホーム
小規模・多機能ホーム
= ディサービス、ショートスティ、ホームヘルプサービス、入居というたくさんの機能を持っているホーム
栃木県壬生町「 のぞみホーム 」
様々なサービスを、同じ所から馴染みのスタッフによって受けられ住み慣れた地域社会で最後まで暮らし続ける
*「のぞみホーム」ホームページアドレス
http://www7.ocn.ne.jp/~nozomi/index.html
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8月25日号
− 耳よりコラム 2003 −
高齢者の移動充実を
要介護の老人の移動サービスとして今年の4月より『通院等乗降車介助型』いわゆる“介護タクシー”が新設された。
「福祉移送特区」では訪問介護事業者などが移送サービスを行えるようになる・・・
参入している事業者が少なく、事業者によってはタクシー料金をそのままとっているところもあるなど問題も多い。
そんな中「福祉移送特区」の試みが注目される。
地域を限定して規制緩和を行う構造改革特区に認定してもらい、例えばNPO団体や社会福祉法人が福祉車両を使って移送サービスを行えるようにする
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7月28日号
− 耳よりコラム 2003 −
デンマーク 施設から住宅へ
● プライエボーリ
スタッフ常駐24時間介護サービス付きの介護住宅
<住環境>
・
居室30〜40m
2
、バス ・トイレは4m
2
(2人でも介助可能な広さ)
・
寝室は別に2部屋、個人用ミニキッチン付き
・
共用部分:食堂、リビング、ゲストルーム、洗濯室など
<費用>
・
約8万円
<利点>
・
"住まい"
であることによって高齢者自身に主役であるという実感が出て、自立の促進になる
・
在宅の高齢者と同じ基準で介護の必要度を判定され、必要なサービスが受けられる
要介護度が重くなっても住まいを変える必要がない(高齢者は環境が変わることによって大きな影響を受ける)
一方的にケアを提供する
"施設"
から、自立を支援する
"住まい"
へ変わろうとしている
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7月14日号
− 耳よりコラム 2003 −
デンマーク・プライエム 特別養護老人ホームは作らない
「 プライエム 」 = 日本の特別養護老人ホームにあたるデンマークの高齢者施設
1987年「 高齢者住宅法 」により新たな建設禁止、2005年までには全廃の方針
「 プライエム 」の個室 日本の施設と比べると随分と余裕があるように感じられるが・・・・
“施設”から“住まい”へ
プライエムに代わって1990年代後半から
「 プライエボーリ 」が登場→ 次号で詳しく紹介
「 プライエム 」の廊下
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6月30日号
− 耳よりコラム 2003 −
制度見直しへの始動(2)
2年後の介護保険制度の見直しに向けての最大のテーマは「被保険者の範囲」をどこまでにするか
現行制度
障害者福祉でサービスを利用していた障害者は65才以上になると介護保険制度に切り替える
65才未満の障害者が介護保険の給付対象になっていない理由
●
障害者施策は公の責任として公費で行うべき
●
障害者の場合、必要なのは介護だけでなく就労、住まい、教育など多岐にわたる
検討課題
介護保険制度と税金との併合案
介護保険制度と障害者施策との整合性
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6月23日号
− 耳よりコラム 2003 −
制度見直しへの始動(1)
介護保険制度について、2005年の見直しに向けての検討開始
介護保険財政をいかに安定させるかが最大のテーマ
●
被保険者(保険料を負担する人)の範囲を現在の「40才以上」から「20才以上」に広げるかどうか
保険給付を受けられるのは65才以上。ただし、「老化に起因する特定疾病(15種類)」に限っては40才〜64才でも保険給付を受けられる。(交通事故やケガによる要介護状態は対象外)
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6月2日号
− 耳よりコラム 2003 −
新型特養への期待(2)
相部屋では入居者はどこを向いているか?
「これからつくる特別養護老人ホームは、原則、全室個室・ユニットケアを行なう」という厚生労働省の方針転換のきっかけとなったのは故 外山義(とやまただし)さん(元京都大学大学院教授)の調査
12時間連続の1分間タイムスタディでお年寄りの行動を把握
●
部屋の滞在率
4人部屋などの相部屋にいる人・・・68.9%
個室の人・・・47.4%
●
入居者同士の会話
4人部屋の人・・・4%
6人部屋の人・・・ 2/3 強が日中2回以下
●
6人部屋において
窓側の人・・・窓側など同室者に背を向けている人が80%強
真中の人・・・上を向いている人が90%以上
廊下側の人・・・同室者に背を向けている人が70%近く
他人と同室で暮らす → 逃げ場がない → 交流どころか他人の存在を意識しないようになる
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5月19日号
− 耳よりコラム 2003 −
新型特養への期待(1)
4月半ば鳥取県西伯町に「新型特養」
第1号が完成。
「新型特養」=特別養護老人ホームを全室個室にし、あわせてユニットケアを行うという施設
厚生労働省は平成14年度から、新たに建設する特別養護老人ホームは、原則、新型特養にするという方針を打ち出している
施設から『住まい』へ
集団処遇を改め、入居者一人一人の暮らしのリズムに合わせたお世話をする
西伯町「新型特養」第1号、共用スペース(手前) 窓越しには個室のユニットが並ぶ
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5月6日号
− 耳よりコラム 2003 −
新型特養への期待
宮城県石巻市
「老人虐待情報対応マニュアル」を作成
●
老人虐待情報ホットライン−虐待に対する専用相談窓口
通報 → 老人虐待対策会議 → 家族や施設、関係者から事情を聞き、調査結果分析 → 具体的な対応方法を決める
グループホームには第三者評価が義務づけられたが、宅老所のような小規模な「住まい」への義務づけはなし
第三者がお年寄りの人権を守る手だてを考えることが重要
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4月21日号
− 耳よりコラム 2003 −
3年たった介護保険
介護保険制度導入から3年たった今、介護保険で給付される範囲はどこまでか?理解が必要
介護保険制度とは要介護状態のため出来なくなったことを保障してくれるもの
↓
温かい思いやりや生活上のお楽しみは他の方法で保障することが大事
地域社会の支えあいのしくみ作り、ボランティア活動、NPO団体の活動の活発化が求められる
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4月7日号
− 耳よりコラム 2003 −
健康づくりは社会全体で
“病は気から”調査で実証!!
自分で健康と思っている人の死亡率 : 1%
そうでない人の死亡率 : 14%(厚生労働省調査)
↓
前向きに暮らすことが健康で長生きできる秘訣
三重県ではクオリティ・オブ・ライフ(QOL、生活の質)ならぬ クオリティ・オブ・ソサエティ(社会の質)を向上させようという条例を定めた。
関連記事:
電話訪問 2003年4月7日号からシリーズ開始「わが町の高齢者元気作戦」
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3月17日号
− 耳よりコラム 2003 −
望ましい高齢者介護とは
厚生労働省は高齢者介護研究会を発足
2015年は団塊の世代が70才以上の高齢者となる → 豊かな時代に育ち権利主張も強く、現在の高齢者像と大きく変わる
●現在の介護のあり方の問題点
在宅でのサービスか、施設に入り集団の中かの2者択一
↓
・在宅も施設もそこだけの密室生活になり、地域社会から隔離される
・生活が大きく変わり人生の継続性がない
・世話を受けるだけで残された能力をいかせない
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3月3日号
− 耳よりコラム 2003 −
ケアマネージャーの質向上を
介護保険サービスの質の向上にはケアマネージャーの質の向上が重要課題
要介護高齢者が抱える問題を把握し、様々なサービスを組み合わせて具体的なプランを示すことが必要
・仙台市では独自に「ケアマネージャー支援センター」設置
個別の相談に応じたり、事業所を巡回し指導するなどケアマネージャーが働きやすい環境で仕事ができるよう応援
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2月10日号
− 耳よりコラム 2003 −
支援費制度・障害者のホームヘルプサービス
今年4月から始る障害者支援費制度、ホームヘルプサービスのあり方を廻って、障害者団体と厚生労働省との間の対立が、以下の条件で決着した。
サービス低下を招かないようにする
障害当事者の参加を得た検討会をつくり、障害者に対する地域生活支援のあり方を検討する等
関連記事:
電話訪問 2002年9月2日号〜11月5日号 シリーズ<支援費制度で何がどう変わる?障害者福祉>
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1月27日号
− 耳よりコラム 2003 −
一緒に食べよう
東京都狛江市では「配食より会食へ」という呼びかけで毎月、市内3ヶ所でボランティア団体により会食会を行っている。
(利用者の負担500円、市の補助100円)
NPO法人「高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会」が経営する「サラ」(東京都立川市)は高齢者が気軽に行けるレストラン。
比較的空いている時間帯には「おしゃべり会」として井戸端会議の場を提供
「高齢社会の食と職を考えるチャンプルーの会」運営の「レストランサラ」と「ひろばサラ」のホームページ:
http://members.jcom.home.ne.jp/npo-sarah/
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1月14日号
− 耳よりコラム 2003 −
変わる介護保険料
2003年4月介護保険料改定
保険料上昇の背景には・・・
・介護サービスを利用する人の増加
・施設サービスの費用負担の大きさ
介護サービスの利用者数の推移
介護サービスの利用者数は、2年半で約100万人増加(67%) 特に在宅サービスの利用者が大幅に増加(84%)
利用者数と介護給付費の関係
利用者総数の30%にすぎない施設サービス利用者が、介護給付費の60%を使用
出典:介護保険事業状況報告
出典:介護保険事業状況報告(平成14年8月分)、国民健康保険中央会調べ(平成14年8月審査分)
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