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耳よりコラム
2002年
 
12月16日号 − 耳よりコラム 2002
介護報酬引き下げへ
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2003年4月より全体水準は引き下げ  12月9日、社会保障審議会介護給付費分科会で決定
配分調整により一部では引き上げへ
 ・グループホーム夜間ケア加算
 ・ケアマネージャー報酬 等
具体的な報酬額は2003年初めに示される
 

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11月25日号 − 耳よりコラム 2002
バリアフリーからユニバーサルデザインへ
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●ユニバーサルデザインとは
障害や年齢、性別、国籍などの違いにかかわらず、すべての人が利用しやすく暮らしやすいように、ものづくり、まちづくり、環境づくりなどを行っていこうという考え
1980年代にアメリカの建築家・メイス氏により提唱
熊本市 車イスのまま介護者と一緒に乗れる小型のUD(ユニバーサルデザイン)タクシー
浜松市 都市計画課の中にユニバーサルデザイン室を設置
市民を対象に意識調査を実施「ユニバーサルデザインの考え方を知っているか?」
平成12年6月 8.5%→平成14年6月 24.2%
平成14年11月30日〜12月4日「国際ユニバーサルデザイン会議」横浜で開催

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11月5日号 − 耳よりコラム 2002
平等って、どういうこと?
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「平等とはどういうことか、 差別とはどういうことか」について語り合う公開収録の時、 会場のみなさんにアンケートに答えて貰うべく赤白のパネルを用意したところ 目の不自由な方から「私は見えないんですが」と声があがった・・・

この番組NHK教育テレビ・国際フォーラム『障害者差別をなくすために』は2002年11月16日(土)午後2時15分〜3時15分放送予定です。


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10月21日号 − 耳よりコラム 2002
DPI世界会議
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2002年10月15日〜18日
札幌で『DPI世界会議』開催
DPI=Disabled Peoples' International
    障害者インターナショナル


札幌大会は6回目、世界108ヶ国から3000人が参加
「障害者の権利条約」制定に向けての論議が行われた
日本でも「障害者差別禁止法」を制定しようという動きを活発化させた




写真協力:DPI札幌事務局

歴代DPI世界会議議長を迎えたシンポジウム

分科会

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10月7日号 − 耳よりコラム 2002
福祉用具で自立支援
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福祉用具レンタル
 利用者の1割負担+付加サービス
・配送
・メンテナンス
・試用
・その他
福祉用具は、その人の身体の状況に合わせてフィッティングすることが大事
 相談は専門相談員、ケアマネージャーへ

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9月24日号 − 耳よりコラム 2002
グループホームに第三者評価
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グループホーム 7〜8人の痴呆のお年寄りが介護者とともに暮らす小規模な形態。
現在全国で2,152ヶ所(平成14年8月)。国は平成16年度までに3,200ヶ所の整備を目標。
問題点: 小規模ゆえに問題が密室化しやすい
  お世話をするスタッフの専門性の確保
<第三者評価>
都道府県が選定した評価機関によってグループホームの“外部評価”をする。
・結果を社会福祉・医療事業団のホームページ「ワムネット」http://www.wam.go.jp/で公開
・この第三者評価と自己評価とを比べることによって、事業者の改善を促す

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9月9日号 − 耳よりコラム 2002
住民自治の町 〜岩手県藤沢町の取り組み〜
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住民自らが参加してみんなで福祉を支えるために町内43地区に自治会組織を8年がかりで作り上げた。その自治会が『健康と福祉の里、藤沢』の核となっている。

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8月26日号 − 耳よりコラム 2002
住まいと24時間の介護サービスを提供するサポートセンター 〜新潟県長岡市
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家族、地域社会の中で施設と同様のサービスを受けられるように“サポートセンター”という新しい仕組みづくりが始まった。
・長岡市「サポートセンター 三和」は、空いていた社員寮を改修してアパート、グループホーム、デイサービスセンター、訪問看護ステーション、ヘルパーステーション、配食ステーションなどを作り365日、24時間のサービスを提供。
「サポートセンター三和」については 高齢者総合ケアセンターこぶし園のホームページで:
http://www.kobushien.com/

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7月29日号 − 耳よりコラム 2002
介護報酬改定の骨格
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新しい報酬体系の骨格
1)訪問介護 身体介護、家事援助、複合型の3タイプ→身体介護、生活支援の2タイプ
2)ケアマネージャーの報酬 要介護度別の3タイプ→要介護度にかかわらず同一値段
3)介護タクシーを利用する際 介助行為に新たな報酬項目を設定
今後の検討課題
それぞれのサービスの値段

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7月15日号 − 耳よりコラム 2002
高齢者排尿管理マニュアル 
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愛知県では独自に「高齢者排尿管理マニュアル」を作成。排尿障害のある高齢者の、排尿の時刻、その量、また失禁があるかどうかなどを調べ、その人の排尿パターンを把握し、排尿障害の原因のタイプを診断。
同マニュアルでは、その人に最も適した対処法で排尿管理を行う手順・方法が示されている。
「高齢者排尿管理マニュアル」は愛知県のホームページで見ることができる。http://www.pref.aichi.jp/korei/zaitaku/hainyo/

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7月1日号 − 耳よりコラム 2002
排泄ケアの向上に向けて 
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施設におけるオムツ利用率(厚生労働省調査)
 特別養護老人ホーム61.5%、老人保健施設53.7%、療養型病院66.1%
オムツは一部の人にとっては必需品だが、その弊害、ボケ、尿道炎など身体的不調に加えゴミの増加、経費負担増も忘れてはならない。
「オムツ減らし市民委員会」では、医療や福祉の専門家が一般市民と一緒にオムツに頼らない排泄ケアを考え、介護施設で指導する等の活動をしている。
「市民の立場からのオムツ減らし研究学会」
東京都新宿区愛住町20 愛住ハイツ404
電話 03-5366-2184
FAX 03-5366-2054

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6月17日号 − 耳よりコラム 2002
温泉みんなで入れば怖くない 〜1・2の3で温泉に入る会〜
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乳がんで乳房を失って温泉に入れなくなった者同士が、人目を気にしないで温泉を楽しむ「1・2の3で温泉に入る会」を評論家の俵萠子さんが去年の11月に立ち上げてから半年。東京をはじめ群馬、千葉、埼玉など各地に次々と支部が誕生、現在会員は200人を超える。6月2日(日)、群馬県の赤城山の麓にある俵萠子美術館を訪ねてお話を伺った。

俵萌子美術館前で

村田編集長
<俵萠子さんのメッセージ>  
「痩せていることも、太っていることも、体に傷があることも、年をとっていることも、みんな個性。そのすべてが人間なんです。」
  「1・2の3で温泉に入る会」
(本部)http://www.tawaramoeko.com
〒371−0101
群馬県勢多郡富士見村大字赤城山1789−64 俵萠子美術館内
電話 027−288−7000
FAX 027−288−8700

俵萠子さん

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6月3日号 − 耳よりコラム 2002
町で暮らす知的障害者 〜北海道伊達市〜
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知的障害者の多くが施設で一生を送るのではなく、地域の人々とともに働き、暮らすことを願っている。
北海道伊達市には知的障害者が260人。町の人達の理解と支援により施設を出て仕事・習い事・結婚など、一般の人達と変わらない暮らしをしている。

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5月20日号 − 耳よりコラム 2002
支援費支給制度
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平成15年度から、身体障害者と知的障害者のサービス利用の方法が変わる
措置からサービス選択へ・・・

どんな人にもノーマルな、つまり普通の生活を保障しよという“ノーマライゼーション”の浸透が背景
導入まで1年を切った、市町村、関係機関、利用者の理解・準備が急がれる

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5月7日号 − 耳よりコラム 2002
福祉水準最下位からの脱却 〜岩手県宮古市〜
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・介護サービス事業を全て民間に任せた。
一方、社協は自助努力によって競争力をつけ、経営を安定させた。
 
・全国的にも珍しい消防緊急通信システムの活用
 災害発生時、現場周辺の災害弱者(介護保険利用者,障害者,外国人等)の情報を瞬時に把握、現場での作業が迅速・的確に行える。
福祉のまちづくりに介護保険財源を有効利用

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4月22日号 − 耳よりコラム 2002
ケアハウス
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平成元年、軽費老人ホームとして制度化されたケアハウス、介護サービスの不備などから整備が進まないでいる。
そこで国は介護サービスを提供できる「新型ケアハウス」の導入を決めた。
導入にあたってはPFI 法(民間資金等の活用による公共施設の整備等に関する法律)を活用する。
各自治体においては来年度改定の介護保険事業計画で新型ケアハウスの整備を!

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4月8日号 − 耳よりコラム 2002
要介護認定のしくみ見直し

新バージョン平成15年度デビュー!
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要介護認定はコンピューターによる一次判定と専門家の合議制で行われる二次判定があるが、これらの一次判定で使われるコンピューターソフトにおいては痴呆性高齢者の判定が軽い、在宅介護の実態を反映できていないなど不備が指摘されていた。
厚生労働省では認定ソフトを改善・検証、平成15年度から新しい認定をスタートさせる

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4月1日号 − 耳よりコラム 2002
介護保険3年目の課題」
〜見直しに向けて動きが活発に

家事援助の需要は多いが報酬設定が低い・・・・・
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平成15年度の見直し事項
・介護保険事業計画(自治体)
・介護報酬(国)
・要介護認定(国)
介護報酬については社会保障審議会介護給付費分科会で見直し作業中
今年7月には骨格が固まる

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3月18日号 − 耳よりコラム 2002
特養ホームの入所基準
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公平性と必要度を両立させるのは難しい
“登録順”・・・約63%
“緊急性、家族の状況等を考慮”・・・約37%
「特養ホームを良くする市民の会」2000年度訪問調査結果より

東京 品川区では区が独自の基準に基づいて調整、区民の支持を得ている。
神戸市では4月より独自の“入所指針”を導入、ケアマネージャーがコーディネートを担う。

厚生労働省の審議会でもガイドラインの作成への議論が出ている

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3月4日号 − 耳よりコラム 2002
なぜ増える、施設志向
  待機者
率(倍) 最大(人) 最小(人)
北海道 0.5 126 12
東京 1.7 806 11
神奈川 3.4 900 12
長野 1.9 312 10
富山 0.7 150 5
石川 0.6 208 8
福井 0.3 40 2
大阪 1.8 317 10
合計 1.6 / /
「特養ホームを良くする市民の会」2000年度訪問調査結果より
*全ての施設が網羅されてはいない
*待機者率=待機者合計/定員合計
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「特養ホームを良くする市民の会」が全国8都道府県414施設の訪問調査結果を公表
特定の施設に待機者が集中していることが浮き彫りになった = 利用者が施設を選択し始めている
施設の増設も必要だが、利用者のニーズをきちんと把握しないと経営が成り立たない施設が出てくる
  特養ホームを良くする市民の会 TEL・FAX:03-3358-9093
ホームページ:http://plaza17.mbn.or.jp/~tokuyou/
 
 関連記事: 耳よりコラム 2001年8月 6日号 「特養ホーム最新情報」

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2月18日号 − 耳よりコラム 2002
定着し始めた介護相談員
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介護相談員:介護保険のサービスに対する不満や要望を利用者から聞いて、その改善に一役担う。市町村から委嘱され、一定の研修をうけてボランティアで活動。
すでに2千人以上が活躍している。

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2月4日号 − 耳よりコラム 2002
男性に人気のデイサービス
〜杉並区のデイサービスセンター「松渓ふれあいの家」
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杉並区在住の定年退職者が設立したNPO法人「生きがいの会」が区から委託を受けて運営

自由に参加できる麻雀、パソコン、囲碁、ガーディニングなど、大人の知的好奇心を満足させる多彩なプログラムが男性の参加に一役かっている

麻雀を楽しむ利用者とボランティア、立っているのは会を運営するサラリーマンOB(両側)と取材する村田編集長
高齢者像の変化に合わせた、新しいサービスのあり方を考えることが必要
 

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1月21日号
リバースモーゲージ導入への課題 〜シリーズ “リバースモーゲージ” 第3回
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利用者側問題点:条件が厳しい
    (相続人全員の同意、連帯保証人、評価額5000万円以上など)

導入自治体側問題点:担保割れリスク
    (利用者の長命、不動産価格の下落、金利の上昇など)

厚生労働省は平成14年度からリバースモーゲージ事業を行うことを決めた。
現状の問題点が解決されることを期待したい。

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1月15日号
リバースモーゲージのしくみ 〜シリーズ “リバースモーゲージ” 第2回
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導入自治体によって内容が違う、現在大別して2つの方式がある
1.直接方式:高齢者に融資する資金を一般財源から補う
  武蔵野市「福祉資金貸付事業」 他に中野区

2.間接方式:自治体が窓口となり提携した民間金融機関が行う
  世田谷区「世田谷シルバー資金融資制度」 他に新宿区、大田区、足立区、
  杉並区、台東区、文京区、大阪市、伊丹市、高浜市など

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