大切なことは介護される方への思いやり

 

kaigo2私が介護に携わったのは数年ではありますが、その時の事を書きたいと思います。

 

介護職に就くにあたり一番大切だと感じたのは「相手への思いやりと心遣い」です。

 

最近は「高齢化」で施設を利用するお年寄りの方も増えていますから、介護をしていると色々な方と出会います。

 

「穏やかな方」や接しやすい方」ももちろん多いのですが、お年寄りの中には「気難しい方」や「自分の中にあるこだわりを曲げたくない方」もいらっしゃいます。

 

そういった「少し癖がある」という方でも、しっかりと介護をしなくてはなりません。

 

例えば私が出会った「気難しい方」の場合、「他人に介護される事に慣れていない。だから気恥ずかしい。」といった旨の事を、ぽろりと教えてくださいました。

 

きっと、家族でもない他人に「自分の弱さ」を見せる事に抵抗があったのでしょう。
私はこの方と接する時は、この方の趣味である「庭木」の話をしていました。

 

趣味の話をする事で少しでも明るい気持ちになっていただけたようで、段々と世間話の様な会話もしてくださるようになりました。

 

この方のように介護される側の方が「不安」や「抵抗感」を抱えている場合、それを少しでも和らげてもらう事が介護する側には求められると思います。
まずその人の心情に気づく思いやりと、それに対する様々な心遣いが必要になるのです。

 

介護をするにあたり「介護資格」について必要かどうか気になさる方がいますが、私は最低限「ヘルパー資格は必要」(※現在は介護職員初任者研修)だと考えます。

 

「介護をしながら覚える」という手段もありますが、実際の介護の現場では「介護をどうやるかを教える」余裕はあまりなかったように思います。

 

介護の仕事は沢山のお年寄りの方のお世話を限られた時間で行う必要があるので教える方も負担が増えますし、教わる側も頭に入っていかないのではないかと思います。

 

また介護を受けるお年寄りの側からしてみても「自分が練習台になる」という事に不安を感じる方は少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?

 

「介護資格」は個人でもある程度勉強ができますし、資格取得の為に実習付きの講座を開いている場合も多く見受けられます。

介護に携わる際はぜひ「介護資格」を取得する事をおすすめします。

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