2004年8月23日
アルコール依存症の家族の子どもケアプログラム
沈黙の苦悩からの開放
アルコール依存症は家族みんなを巻き込む「家族病」とも呼ばれ、中でも一番弱い立場の子どもが大きなダメージを受けている。
こうした子ども達を家族病の中から救い出すための「ケアプログラム」をNPOティーンズポストが作った。
ティーンズポスト代表 八巻香織さんにお話を伺った。
リポート:広田 綾子
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「リビングルームのゾウさん」
ゾウさんがリビングルームをのっしのっしと歩いている。
家族は、揺れるお鼻と巨大な足をよけながら、
一日に何度もそこを行き交うのに、
だれもゾウさんについて話すことはない。
なぜか分からないれど、話してはいけない雰囲気。
だんだん、ゾウさんはとても大きくなっちゃった。
もう、家のなかを自由に歩くことさえできないよ。
ほんとうに、家族は、だれも見えないのかな?
不安に思わないのかな? こわくないのかな?
家族の誰にも尋ねることができない。
だれかと、ゾウさんについて話がしたいなあ。
リンク:ティーンズポスト ホームページ
