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電話訪問
広域連合の2年間

広域連合 地図いくつかの市町村が一緒になって広域連合をつくり、介護保険の運営に取り組んでいる所がある。そうする事によって人口規模が大きくなり財政的に安定し、サービス量も保険料も同じなので近隣の市町村での不公平感をなくすことが出来るなどのメリットがある。

このシリーズではスタートから2年余り、広域連合における介護保険の運営状況について4回に渡り、伝えする。


7月15日号 − 電話訪問 2002 −
<広域連合の2年間(4)>
北アルプス広域連合 次長 宮坂 佳宏 さん
リアルプレイヤーで聴く ウインドウズメディアプレイヤーで聴く 音声の楽しみ方
構成市: 1市1町5村
人口: 68,639人(平成13年10月1日現在)
高齢化率: 23.4%(平成13年10月1日現在)
 
宮坂 佳宏さん
宮坂 佳宏さん
長野県<北アルプス広域連合>
長野県<北アルプス広域連合>
広域で介護保険を運営して良かった点
一番は保険財政の安定、現在はトントンで推移。
「広域連合って何」というところ(情報提供)からスタート、2年経って住民からいろんな声が広域連合に寄せられるようになった

広域故に生じた問題&それをどう克服
離島山村等の特地加算 ------訪問サービスをすると15%の加算がつく。 構成7市町村の間でこの加算がつく地域とつかない地域がある。 15%加算の利用者負担分(1割)は減免とういう形で広域連合が負担、「同じ負担でサービスが受けられる」原則を確保した。

市町村間におけるサービス提供基盤のばらつきについては各社協と事業者は隣接する市町村への相互乗り入れを行い、サービスの平準化を図った。

これからの課題
高齢者人口が5年間で9%増え、認定者は4割増加が見込まれる。サービス量の増加で保険料の値上げが生じてくる。


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7月8日号 − 電話訪問 2002 −
<広域連合の2年間(3)>
福岡県介護保険広域連合 助役 藤谷 雅治 さん
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構成市: 72市町村(4市60町8村)
広域連合を14の支部(保健所単位)に分けて運営
人口: 1,105,825人(平成13年3月1日現在)
高齢化率: 21.2%(平成13年3月1日現在)
 
藤谷 雅治さん
藤谷 雅治さん
<福岡県介護保険広域連合>
<福岡県介護保険広域連合>
広域で介護保険を運営して良かった点
介護認定基準・給付などの平準化で地域間の格差が解消出来た
人的配置や運用コストの大幅な節約 →72市町村合わせて11億からの節減になった
節約した予算を各市町村では老人福祉の各事業、生活支援事業、介護予防事業などに回した

広域連合だから出来た部分
山間僻地に向けてサービスを提供する事業者(株)「よろこび」(居宅介護支援事業)を第三セクター方式で設立、きめ細かなサービスを展開中


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7月1日号 − 電話訪問 2002 −
<広域連合の2年間(2)>
空知中部広域連合 理事 大西 幸雄 さん
リアルプレイヤーで聴く ウインドウズメディアプレイヤーで聴く 音声の楽しみ方
構成市: 歌志内市・奈井江町・上砂川町・
浦日町・新十津川町・雨竜町
人口: 33,133人(平成13年10月1日現在)
高齢化率: 28.6%(平成13年10月1日現在)
 
大西 幸雄 さん
大西 幸雄 さん
北海道<空知中部広域連合>
北海道<空知中部広域連合>
広域で介護保険を運営して良かった点
介護保険制度に関する定期的な勉強会がベースとなり6市町間の垣根がなくなって、あらゆる面で意見や議論が気軽に出来るようになった
単独で行った場合と比較して4200〜4500万円の経費面の削除(主に人件費)が出来た

こらからの課題
6市町間の介護サービスの平準化(良い方へ)
介護と医療の関係の明確な役割分担とその基盤整備

これから広域をつくろうとしいている所へのアドバイス
介護保険で広域連合を組む事は市町村合併に向かう "近道"


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6月24日号 − 電話訪問 2002 −
<広域連合の2年間(1)>
くすのき広域連合 事務局長 松井 功 さん
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構成市: 門真市・守口市・四条畷市
人口: 347,095人(平成13年10月1日現在)
高齢化率: 14.2%(平成13年10月1日現在)
 
松井 功 さん
松井 功 さん
大阪府<くすのき広域連合>
大阪府<くすのき広域連合>
広域で介護保険を運営して良かった点
仕事の発想と進め方が変わってきた → ・良いところ取り
    ・職員の志気が上がった
    ・3市の福祉サービスの平準化(良い方へ)
こらからの課題
介護保険に対する市民の理解を得ながら保険料の収納率(全国的にみてもかなり低い)のアップを図る
要介護認定を受けながらサービスを利用していない人が実態としてはかなりいる
何故サービスを利用しないか → その調査分析


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